先週の金曜親知らずを抜歯した。左下、ラスト一本残ったものでした。
数年前に唯一の横倒し+埋没1本、あとは真っ直ぐ生えたものをさっくりとをやっつけてやろう*1として抜歯後の不快感に苦しんでいる。今ここ。
抜歯決意(五月下旬頃)
ライブの疲れ+長引く風邪に影響されて親知らず周辺の歯茎がパンパンに腫れ上がる。何を食べても痛いしのどまで痛くなってきて耐えられなくなり歯医者へ。
もういっその事だ抜いてくれ! と行きましたが「歯茎が腫れている場合はそれを治してから抜歯になります。抜歯後治りにくくなりますからね。とりあえず腫れを引かせましょう」と説得され軟膏をぬられ(とても良く効いた)、次の予約をして帰宅。しょんぼり。
抜歯(先週金曜日)
わりと心穏やかに当日を迎えました。一番心がざわついたのは待合室に座っていた30分間。診察台に座って麻酔をしてしまえばもうわりと平気。どうにでもしてくれと思う。
「下の歯は麻酔が効きにくいので途中で痛みがくるかもしれません」「根がちょっと変わった曲がり方をしているのでちょっと難航するかも」などと脅された後、抜歯スタート。
「はい、抜けました!」
この間1分(体感)であった。あの脅しは一体何だったのか。
とはいえ、大きな歯*2なので穴も大きく、念のための縫合をしてもらう。その後抜歯後当日の過ごし方などを説明してもらう。
あまりにも早く綺麗に抜けたので抗生物質も痛み止めも処方無し。どうしても痛いな、となったら市販のもので対処せよ、という男らしい指示をもらい帰宅。
帰宅後は食事をとらず。昼に最後の晩餐よろしく某コーヒーショップで食べたいものを欲望のまま食べたのでそもそもお腹がいっぱいすぎていた。これはやってよかった。財布には良くなかったが。
だらだらゲームできるぐらいには元気だった。
念のための市販の痛み止め服用と、あごに湿布をして就寝。
抜歯後1~2日
次の日消毒。「きれいにかさぶたが出来ています。問題ないでしょう」との事。抜糸は1週間後。
とにかくドライソケットが恐い。口は開けられるし食べようと思えば食べられるが、おかゆ、とうふ、アイスクリーム、プリン等やわらかいものばかりたべる。野菜がたりない。
2日目から当日とは違う痛みというか不快感が出てくる。ビリビリとした痛みというか、むず痒いならぬむず痛いといった感じ。
ネットで「食べかすが発酵してそれが傷口を刺激して痛い」みたいなのを見て、ああーこれかなーと思いながら鏡で穴を確認してハッとする。縫合の糸が引き攣って痛いんだコレェ!!!
はやく次の土曜日になるよう祈り始める。
抜歯後3日目(今ここ)
朝思い切って普通のパンを食べる。片方の歯だけでかみ続けるのは正直疲れる。
牛乳で流し込みながらなんとか完食。もう2日はおかゆとかそういうのでいいや……
引き続きむず痛さで仕事に集中できない。仕事中なんどもお茶を飲む。→トイレ近くなる。
引き続きはやく次の土曜日になるよう祈り始める。
夕食後ふと鏡を見たら穴が赤黒い何か(血餅)で満たされていないことに気づき衝撃を受ける。が、痛みといったら例のむず痛いやつなのでまあいっかとなる。とにかくはやく抜糸したい。
とにかくドライソケット恐いと早く抜糸したいの狭間を揺れ動いています。
コメント