2023年ヌシ釣りの旅

絶対手を出さないぞ(めちゃくちゃ大変そうだから)と心に決めていたのに私はヌシ釣りを始めてしまいました。固定の数名が「ヌシ釣りは良いぞ……(お前の悲鳴を聞かせろ)」と手招きをし、そこから私含め2人が足を踏み入れてしまった。その先は地獄だが釣れたときのカタルシスと段々と埋められていく釣り手帳を見る快感がある。沼だねぇこれは……

最初の紅龍がビギナーズラックで釣れてしまったところから歯車が狂いだした。あれ釣れてなかったら「ﾌｩﾝ……」でそっとなかったことにしてた。先達の思念が私の釣り針に紅龍をひっかけたとしか思えん。