【ニーア リィンカーネーション(4)】太陽と月の物語 ※感想ネガティブめ

太陽と月の物語クリアした。個人的に不満の多い話だった。ネタバレを含むので追記で。


 
 
 
 

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各物語は(主人公達が妙に一つの考えに凝り固まってる印象はあれど)すれ違いと対立をテーマにした面白い話だった。が、表(?)の姉弟の話が現代が舞台なだけあってアラが目立って没入できなかった。2人をとりまく人間達がモブにいたるまで無駄に露悪的でリアリティがない。本人達がそんな風に感じていただけで実際はそうでもなかったのかもしれんが。
あといちばん萎えたのはバッドエンド通って真(和解)エンドという一番盛り上がるだろうところがびっくりするほど描写不足だったこと。選択肢を選んで、イメージ映像が流れたらもう姉弟が抱き合って泣いてるので本気で「は?」って言っちゃった。一番見たかったの、そこに至る過程だったんですが……
 
そんな感じなのでメチャクチャ楽しみにしていた「ヒトと世界の物語」、微妙なんじゃないかなこれ……と思っていたけど、これはすごく面白い。それはまた記事を分けて書きます。

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